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台北でもっとも歴史のある龍山寺で、台湾式おみくじ「拝拝」を引いてみた。
赤い木片を2つ投げ、表裏が2回連続で出るまでおみくじが引けない流儀になっているのだ。
 


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台湾にお寺は数あれど、台北最強のパワースポットと誉れ高いのが「龍山寺」だ。地下鉄・龍山寺駅を降りたら、目の前にあるのですぐそれと分かる。寺の前の広場では、夜も9時を回ってるというのに老人たちが数十人あつまって、軍人将棋みたいな謎のゲームに興じていた。
「蛇の毒カクテル」や「臭豆腐」を食べた華西街夜市のすぐそばだ。



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1738年建立と、台北でもっとも歴史がある寺で、けっこういい時間に行ったにも関わらず、参拝者でにぎわっていた。
 


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参拝するわけでもなく、ただなんとなく境内の椅子や階段でまったりしてるおっちゃんも沢山いる。南国特有のゆるーい空気が流れてて、なんとも落ち着く雰囲気なので、おっちゃんたちの気持ちがよくわかる。
アクセスもいいし、人気観光スポットだから、土日の昼間はすっげえ混むみたいね。



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台湾のお寺はとにかく派手。装飾は基本的に金ぴかだし



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電飾でピッカピカに光輝いている。日本のわびさび的世界観とは、まるで別種の華々しさがある。



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ろうそくがドッロドロに溶けて溜まって、マグマのようになっていた。






台湾式おみくじを引いてみよう!

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境内を散策していると、やたら人だかりが出来てるエリアがあった。
なんだろうと近づいてみると、おっちゃんが無表情でなにかを床にぶん投げてるのだ。



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そして、拾う。
投げては拾い、投げては拾いを何度も何度も繰り返しているのだ。



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▲赤い木片を投げてる

どこの国にもいるヤバえおじさんかと、しばらく観察していたら、ぴしっとした身なりの青年やうら若き乙女といったヤバくなさそうな人々も、なにかをぶん投げはじめた。



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▲「拝拝」に使う木片と竹の棒

分からないことに出会ったら、googleに頼るのが21世紀の旅の流儀。
ということで、早速ググってみると、どうやら「拝拝」という台湾流のおみくじらしい。
その段取りは以下の通りだ。
 


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まずは、赤い木片を2つ持って、名前・住所・生年月日を心のなかで申告し、願い事もする。



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で、木片を床に投げ落とす。
表と裏がでれば成功。表表、裏裏が出たら、表裏が出るまでひたすらやり直す。


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▲おみくじは番号ごとに振り分け、棚にしまってある。

表裏がでたら、木片の横に刺さってる、長い竹の棒を引く。棒には数字が書かれているので「この数字のおみくじで良いか」と心のなかで言ったあとで、もう一度、木片を投げる。
で、表裏になったら、やっとおみくじが引けるのだ。表表・裏裏が出てしまったら、もう一度願い事をするくだりから、やり直すことになる。
純粋に計算しても、4回に1度しか最後まで到達できない。台湾式のおみくじは生半可な覚悟では引けないのだ。
 


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何度か繰り返しておみくじを引いたけど、まあ中国語なのでなんとなくのニュアンスしか分からない。
寺内には、おみくじを持っていけば解説をしてくれる「解籤處」なる場所があって、日によっては日本語が使える担当者もいるようだ。
拾って投げての反復作業が、足腰のいい運動になるので、健康祈願をされる方は「拝拝」をやってみるといいだろう。





【「龍山寺」への行き方】

1:MRT「龍山寺駅」へ行く

2:出口1番から出れば、すぐ目の前にあるよ


▲すごくアクセスいいし、華西街夜市とも目と鼻のさきだ。
 






「龍山寺」の情報
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:MRT「龍山寺駅」から徒歩1分
住所:台湾台北市広州街211号
営業時間:6:30~22:30
定休日:なし
予算:
関連サイト:台北ナビ