
台湾の夜市で、絶大な人気を誇る「大腸包小腸」を食べてみた。インパクトの強い字面が特徴だ。
もち米の腸詰で、ちょっと甘い肉の腸詰を包んでいるよ。

台湾南部の都市・高雄。
高雄の地元住民たちに人気だという瑞豊夜市をうろついていたら、ものすごく強いインパクトの字面が目に飛び込んできた。

『大腸包小腸』
と書かれた看板である。
日本人でも充分意味が分かる強烈な5文字。大腸で小腸を包んだ食い物ってどんなだよ。
かなり人気の食べ物みたいで、ざっと見ただけで4店舗はあったね、これ出してる屋台。
1年前に来たときは見かけなかったんだけどなあ。

ジュウジュウ焼いててウマそうな匂いがただよってくる。
白くてデカいのが大腸で、細くて赤いのが小腸ということだろう。

白くてデカいのは、もち米の腸詰だ。
2つに切って

ケチャップをかけて


ザーサイやらニンニクやらをどさどさ詰める。

上から小腸をのせて、甘辛いソースをぶっかけたら完成だ。

赤い腸詰は、日本のソーセージとは違って、ちょっと甘くて香菜の香りがする独特の味。
それほどボリュームがデカいわけじゃないんでけど、むちむちのもち米と一緒に食べるから、すごく腹にたまる1本だ。
口中、油でギットギトになるからね、ガッツリ食いたいときにどうぞ。
■「大腸包小腸」の情報■
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:あちこちの夜市で
住所:
営業時間:
定休日:
予算:50台湾ドルぐらい
関連サイト:
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